インタビュー

株式会社MNH×菓子メーカー
中谷製菓株式会社 代表取締役社長 中谷光基さん

菓子メーカー

「地元に恩返ししたい」という気持ちはあった、実は。

商談とかだと普通、スーツで来るけど、MNHの皆さんはすごくラフな格好で来て、それが最初びっくりした(笑) それで、どんな話かと思ったら、福祉作業所さんも巻き込みながら東京・多摩の資源を結び付けて、多摩ならではのかりんとうを作ってみたいって言うじゃないですか。正直、多摩にどういう素材があるかどうかがわからなかった。多摩に対して無知だったし、どこまで売れるんだろうかと思って最初はお断りしたんですよ。
企業は、税金を納めて雇用するのが社会貢献の本筋だと思う。だけど「地元に恩返ししたい」という気持ちはあったんですよ、実は。その後、飲みに行きましょうと誘われて、飲み会に行って。最後には「やりましょう!」と言ってやる事になった(笑)。これも、人と人とのつながり。
自然な広がりの結果だと思う。

1つ1つの食材に想いが詰まっている

天狗の鼻かりんとうでは、いろんな方との出会いがあります。1つ1つの食材にも意味があるし。いろんな想いが詰まった商品だと感じています。記憶に残っているのは、最初に(コラボレーション商品を)始めた、近藤醸造さんの醤油かな。実直さを感じる味で、感銘を受けて記憶に残っています。かりんとうは、息の長い商品。変えてはいけない部分、変えても良い部分、その見極めが大事です。基本の大事な部分があるから、遊びの商品が出来る。遊びの商品は、自社の引出しを増やしてもらえるもの。中にはメガヒットと出会えるかもしれないなと思ってありがたくやらせてもらっています。現場の人たちも、勉強になっているのではないでしょうか。

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